
![]()
おすすめサイト
現在、中小企業を中心に、株券や商品在庫を担保として差し出し融資を受ける動産担保ローンが注目を集めています。
米国では動産担保ローンは一般的ですが、日本では認知度がまだ低いのが現状です。しかし、不動産担保ローンや保証人に頼らない新たな資金調達法として、中小企業や個人事業主から注目を集めているのも事実です。商品在庫を担保に差し出すというと高級な食品や貴金属を連想しがちですが、金融機関が資産価値が高いと判断したものなら、その限りではないようです。
意外な商品在庫で担保ローンが受けられる事例として、平成20年度にぬいぐるみで3000万円の融資を行った事例があります。この銀行は、大手ディスカウント小売業と、動産譲渡担保の評価業務の業務提携を結んでおり、ぬいぐるみは商品在庫として置いておける期間が比較的長いと判断されたようです。この銀行では同年、CDやDVDを担保とした融資も行っています。
食品在庫で担保ローンが受けられた事例としては、ワインで5000万円、醤油で3000万円の融資などが代表的な例ですが、肉牛の畜産業を営んでいる事業主に対して、肉牛を担保とした運転資金の貸付を行う信用金庫もあります。これは国産黒毛和牛の市場価値に金融機関が着目したものです。ただし、法人、個人事業主共に、借り入れの際は担保と共に保証人が必要になります。
![]()